012 国家と資本主義

なんか堅い話しのようですが…まぁ、国家とお金は相性がいいって話です。国家は得てして功利主義(最大多数の最大幸福ってやつですね)で、お金も実利主義で…(確か、こんな話しで格差が出たりとか増殖していくものとかいう意味で相性がいいって話しだったかと…)でも、国家もお金も信用ってものが基盤にあって、貨幣は国家に信用がなければ流通しないし、国家(を担う政府)は国民の信用がなければ成り立たないし。まぁ世界的な国民ひとり一人の信用と合意ってやつが重要なんだと思います。でも、政府や官僚が強いと国家資本主義ってこともあったりします。まぁ、最終的には民主主義である以上国家レベルの快適性の評価はその国民ひとり一人の民度の高さというか(メディアのレベルの高さも重要です)。いずれも、国家=権力・資本=金力と力に関わる問題でこの力をどう使うかは使う側の性善説と性悪説って意味での性根の問題もあるかなと…また、そこにメディアの力=文力も関わって…長くなりそうだから、また別の機会に