MAJIMA

2012年5月

もてなしとお通しCategory:majima's eye

お通しってもてなしの意味がありますよね?料理が出る間に待ってるもらう意味からも。もてなしは日本人のいい気質だと思いますから、このお通しが美味い店は好感が持てます(中にはチャージする店もあるようで。選んでないのにそりゃない […]

鎖国とグローバリズムCategory:majima's eye

経済発展の道筋の中に…under writing.

閉鎖系と開放系Category:majima's eye

エネルギーってやつは…under writing.

国家と資本主義Category:majima's eye

なんか堅い話しのようですが…まぁ、国家とお金は相性がいいって話です。国家は得てして功利主義(最大多数の最大幸福ってやつですね)で、お金も実利主義で…(確か、こんな話しで格差が出たりとか増殖していくものとかいう意味で相性が […]

フロンティア日本人Category:majima's eye

ミトコンドリア・イヴという話しがありました(DNAをたどって行くと人類の祖先は遠くアフリカの1人の女性に辿りつくという誤解も生んでしまったようですが)。ただ、どうやら現生人類の祖先はやはりアフリカのようですね。そんなこと […]

相対的絶対の奨めCategory:majima's eye

内田樹さんの書かれた「日本辺境論」の中に丸山眞男さんが「日本人はいつもキョロキョロしている」ということを言われたとあります。何となく分からなくもありません。それは多分二度の大きな否定を経験したからだと思います。一度目は明 […]

文力というソフトパワーCategory:majima's eye

「力」って色々な意味で他に影響力を及ぼしますよね。最終的な問題解決手段という面からみても代表的なものは権力・金力・武力の3つですかね。中世後半のメディチ家などの名家は非常に文化的な生活(余談ですが、フォークの使用は最初に […]

公という概念Category:majima's eye

昔から宗教や哲学が経済をどう捉えているのか、ということに興味があって本などみてましたが、あまり明確な答えを得たものに残念ながら出会わなかったんですよね(ズバリのタイトルはマックス・ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理 […]

ジャポニズム再考Category:majima's eye

平安から室町にかけて(遣唐使は途中廃止されましたが)唐風から禅へ、そこに洋風を取り入れた織田信長がファッションと武力を取り入れて婆娑羅へ、その後鎖国して、権力者はハラキリと朱子学に没頭して道徳を作って、庶民の信望を集める […]

茶の真行草Category:majima's eye

これは知り合いの茶人から聞いた話しですが、分かり易く言えば真は唐風(中国風)の茶器を有難がって使うフォーマルで格式の高いもの。行は朝鮮や日本の茶器を使う真と草の 中間。草は日本の茶器を使ってもっともカジュアルにしたもの。 […]

笑いと本歌Category:majima's eye

骨董なんかを買うとき日本では本歌とか景色なんて言葉がよく出ます。本歌はオリジナルってことでそのコピーは本歌取りと言われます。落語だと他の落語家の笑いのポイントを使うのは掴み込みと言ったかな…まぁ要は日本の伝統系は本歌を知 […]

シンプルとミニマルCategory:majima's eye

これって大きく違いますね。シンプルはその機能を成り立たせてる構造的なものだけ。コルビジェのようなモダニズムってこの領域なのかな。ミニマルってあれこれ考えて、詰め込んでみてそこから極力余計なものを引いていって残るものってい […]

ダンディズムとしての足利義政Category:majima's eye

室町幕府八代将軍(1449-1473)。これって中沢新一さんの本の受け売り的なところがあるけど、彼の感性というか時代は日本をかっこ良くしたと思う(文化や芸術面ですよ!)。その後の婆娑羅もこういう時代を経たからこそいいので […]

データにお金を払う人Category:majima's eye

ソーシャルゲーム(ソーシャルという響きは違和感がありますが)に高額の支払いをしている人達がいるってニュースを見ました。それってデータを買ってるだけでしょ?良く分かりません。ゲームソフトを買うだけじゃダメなんですね…もう少 […]

アシンメトリーと情緒・理性・感性Category:majima's eye

世界のデザインをざぁーっと見てみると、シンメトリー(左右対称)のデザインが多いですね。何でなのかと考えてみるとやはり安定を求める思考が人間には強いのかな~と思ったりして。それとヨーロッパなんかの木々を見てると日本のような […]

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